【oras】第三回マイナー統一大会の結果報告と使用ポケモンの紹介と少し雑談
こんにちは、puaru4444です
今日は前回低レート勢の雑談&告知のようなもの - puaru4444のポケモン日記で告知しました第三回マイナー統一大会に参加してきたので、それの結果報告みたいなものをしていきます。(今回の内容も身内ネタみたいなものですので、ご了承ください)
ちなみに前回レート1700台に乗りたいといいましたが(ほとんど一瞬ですが)1750台まで乗ったので、今期は1800台を目標にやっていく予定です。
マイナー統一大会の詳細
ルール等はhttp://www2.atwiki.jp/minortornament/pages/1.htmlを見てください
第二回と大きく違うのは
・一部メガ進化の解禁
・スイスドロー制からトーナメント形式
となります。 これにより戦術の幅が大きく広がり、さらに環境考察が難しくなりました。
結果報告と的外れだった環境考察
三回戦敗退の(多分)ベスト8です。いやぁ、本当に悔しいですね。勝てそうな試合だったのですが、オニゴーリという悪魔に吹き飛ばされました。まぁ、元々オニゴーリは対策しなければいけないのに対策どころかオニゴーリがきつい構築を使っていた自分に落ち度がありますね、はい。
で、今回一部メガ進化が使えるようになったので使われるだろうと(実際はほとんど使われていなかったが)思っていた構築とポケモンの考察を簡潔に書いていきます。要らない人には大迷惑ですね、すみません
砂下で強力な力を発揮するメガハガネールをエースにしたパーティーですね。誰も使ってなかったですが、この構築は今回の制限表から考えられるなかで一番強い構築だと思います。何故エレザードなのかというと、メガハガネールや砂パの苦手な水に強く、S109からの一致ノーマル・電気技で相手の残党を殲滅や、エレザード自身が起点作りや砂を撒くことができるので、メガハガネールとのシナジーがかなり高いと言えます。二人とも格闘・炎・地面が一貫しますので裏はそれに強いポケモンにするのが理想です
・メガピジョットスタン
メガピジョットを使用したスタンパです。メガピジョットは高いCSに必中暴風・熱風が強力で耐久も並以上あり、パーティーのゴースト受け兼飛行枠としてパーティーに組み込みやすいポケモンです。そんなメガピジョットを軸にしたスタンパで、メガハガネールの砂パと比べると爆発力や火力は劣りますが、安定力が違います。誰も使ってなかったですが
今回解禁されたメガ進化勢全員に強く、この大会で数少ない鋼枠として運用できる稀有なポケモン。私も第二回時に使いましたが、制限級の強さがあるので次回大会に参加する人がいたら使わないでください(切実)
・カイリキ―
毎回使われていないのを疑問に思うポケモン。タイプ一致ノーガード爆Pやアンコール等の補助、相手の鬼火を起点にする根性型と型が豊富で対処が難しく、一手間違えれば負けに直結しかねないので、対戦相手のパーティーにカイリキ―がいたら負け覚悟で挑みます
結局上記であげたポケモンは使用されていないまたは使用者が一人ぐらいと、徒労に終わりました。
使用ポケモンの紹介
今回は統一パで挑もうと思い立ち、考えに考えた末に第五世代統一となりました。今回はメガ進化も使用できることとなり、どんな相手にも安定した戦いできるようなパーティーを考えた結果このパーティーに至った
とりあえず個別紹介
バイバニラ(NN:メロンあじ)性格臆病
努力値H244B12S252(実数値:177/×/107/130/115/144)
持ち物:のんきのおこう
特性:アイスボディ
技
フリーズドライ、あられ、みがわり、メロメロ
対ムラッケ、積みポケモンを想定したバイバニラ。第五世代で活躍した無限バニラにメロメロを入れることで天候が有限となってしまった第六世代でも安定してはめ倒すことに特化した害悪型。持ち物がのんきのおこうなのはメロメロを突破されても攻撃を避けて生存できる可能性があるのと、アイスボディ+たべのこしによる超回復は不要と考えたため。のんきのおこうを持たせたことにより、同性相手にも若干強気に出ることができ、くさりにくかった。絶対零度ではなくフリーズドライなのはみがわり持ち氷タイプや頑丈もちポケモンに対して不利になるため。選出率は1位(体感)
クリームガン(NN:うめぼし)性格わんぱく
努力値H180B236D92(実数値:175/140/154/×/122/68)
持ち物オボン
特性型破り
技
地震、ほえる、へびにらみ、ダストシュート
麻痺撒きで起点をつくり、後続のポケモンにつなげる。この耐久調整で大体の攻撃は耐えられるので出せば仕事をしてくれるので全ポケモンと合わせやすかった。ダストシュートはクリムガンを起点に腹太鼓するペロリームピンポで採用したが使う機会はなかった。使用率は同率2位(体感)
努力値H28C252S228(実数値151/×/100/170/100/146)
持ち物拘り眼鏡
特性色眼鏡
技
サイキネ、エアスラ、熱風、トリック
相手の一掃並びに先発に出して相手のサイクル崩し要員として採用。色眼鏡+エスパーと飛行の技範囲は全てのポケモンに等倍(多分)にでき、C特化+眼鏡で大体のポケモンが確定2発か確定1発。この2ウェポンに耐久ポケモン対策のトリックだけでよかったのですが、パーティーが完成したときにオニゴーリがきついことに気付き、熱風を気休め程度に入れてみた。使ってみた感じこの子を選出するよりも他のポケモンを選出した方がよかった場面が多く、あまり使えなかった。今回何故か格闘ポケモンが少なかったのも逆風になったが、選出したらある程度の仕事はこなしてくれたので、もう少し運用すればもっとうまく使えたのかもしれない。選出率は五位(体感)
ゴルーグ(NN:ドラ〇えもん)性格慎重
努力値H84A244B12D76S92(実数値175/175/102/×/121/87)
持ち物突撃チョッキ
特性ノーガード
技
爆P、シャドーP、じしん、冷凍P
対電気、メガピジョット、ゴチルゼルを想定したゴルーグ。突撃チョッキ込みでC特化珠エンペルトのドロポンまで耐える(90.8%~108.5%)特殊耐久に優秀な耐性により繰り出し性能が高く、爆Pの確定混乱で強引に起点作りができ、気付いたら困ったときはとりあえずゴルーグを出しちゃえという思考に。火力もそこそこあり、自傷ダメ込みで確定2発にできることもあるので不利対面でも強引に突っ張るヤンキープレイで無理矢理相手の算段を崩せた場面も。使用率は同率2位(体感)
ママンボウ(NN:パパンボウ)性格図太い
努力値H236B252S20(実数値:270/×/145/60/65/88)
持ち物ゴツメ
特性再生力
技
熱湯、瞑想、願い事、まもる
弱かった。
物理受けしつつ積めるタイミングがあれば瞑想を積めば最強やん! と思って作ってみたがそこまで積むタイミングはなく、そもそも選出しずらい相手が多くて今大会中ほとんど出番なし。私自身積みポケを扱うのが下手なので、構築段階でやめとけばよかったと後悔したポケモン。最初はH逆Vダゲキとママンボウの願い事による『無限ダゲキ構築』を考えていたのになぜこうなったorz(ママンボウの願い事の回復量がH逆VダゲキのHと同数なので、ママンボウは再生力で回復しつつダゲキを全快させサイクルをグルグル回す構築なのだがH逆Vメタモンがおらず、厳選がだるかったので断念したことを後悔)選出率は六位(体感)
メブキジカ(NN:テコキジカ)性格陽気
努力値H28A252B4D4S220(実数値:159/152/91/×/91/157)
持ち物ラム
特性草食
技
すてみ、ウッドホーン、とびげり、剣の舞
裏エース兼草、霊受け。得手不得手がはっきりしているため、相手の交代読みでの技選択が大体安定行動になるのが本当に優秀だった。積みポケモンが苦手な私でもそこそこ使いこなせたので、積みポケモンを扱う人がこの子を使ってなくてよかったと安堵している(笑)わりと次回の大会時にそこそこ対策しないといけないんじゃないかとさえ考えている。選出率は四位(体感)
感想と反省点
今回は前回のような高成績ではなかったものの、バイバニラで相手をかき乱せて翻弄ができたので満足。ただやはり一位を狙っていたのでかなり悔しいです。やはり制限ポケモンを採用しないと勝てないのかなと少し考えてしまいましたが、自分のプレイングが未熟ゆえに負けているので次回も制限ポケモンは使用せず、統一パで構築を考えるのが楽しかったので次も統一パでやりたいと思います(次回があるのか分からないが)
参加者の皆さま、今回も楽しませていただきありがとうございました。また対戦する機会がありましたらどうぞよろしくお願いいたします
反省点
・メロメロ、麻痺、混乱と運要素が高い状態異常を用いて相手にストレスを与えた
→次回は運要素に頼らない構築にしていきたい
→岩ポケモンに対する苦手意識の克服、岩が一貫しない構築を心がける
・マイナー統一大会なのに使用ポケモンは中堅どころ
→てへぺろ
ではまた