ぷあるのポケモン日記

ポケモン関連のことについて書いています。Twitterアカウントは@puaru_baibanira

【夜明け杯使用構築】結論になれなかったバイバニラスタン

どうも、ぷあるです

本日は自身が主催した夜明け杯で使用した構築を書いていこうかなと思います

 

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久々にバイバニラスタンを使おうと思い、色んな人に試運転相手(主に陰キャ君とひなのんさん)になってもらいできた構築。では、以下個別紹介

 

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バイバニラ(NN:ひめアイス)

性格:穏やか

努力値:H244B4C84D100S76

実数値:177-※-106-141-140-109

持ち物:突撃チョッキ

特性:アイスボディ

フリーズドライ絶対零度、氷のつぶて、ミラーコート

 

まず、バイバニラ構築を考える上で大切なことは、バイバニラで何を相手にするかを考えなければいけないことだと個人的には思っています。フリーズドライという、水タイプに通る氷技を最大火力で打てるメリットがあるものの、バイバニラはそこまで器用ではないので、フリーズドライで攻めていける相手からさらに役割を絞らなければいけないのが現状。広く相手にしようとすれば、できることはできますが、著しく役割遂行能力が低下するので、あまり推奨はしません。単純に私がバイバニラを使いこなせていないだけかもしれませんが。

今回はボルトロススイクン、水ロトムといった特殊ポケモンにある程度殴りあえて、サイクル内でクッションとして活躍できるチョッキバイバニラを採用。調整先はうろ覚えだが、ある程度の特殊技を受けつつ、メガラグの雨滝登りを確定耐えできる程度には振っていたはず。ただHは実数値175まで落としたほうがHP効率がよくなるので、無駄にH振ってしまったと後悔。

このPTは地面枠がいないので電気がげろ重く、マンダがいる関係でボルトロスがいたらほぼ選出していたが、大会後半に「ヒートロトムがいるならボルトロスケアそこそこできてない?」と言われ存在意義を疑問視されたが、やはりこの子がいるだけで心にゆとりができるので必要です

 

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ハッサム(NN:パーにつよい)

性格:腕白

努力値:H236B220D44

実数値:175-150-162-※-106-85

持ち物:ゴツゴツメット

特性:テクニシャン

バレットパンチ、とんぼ返り、どくどく、はねやすめ

 

このPTの潤滑油その1。ゴツゴツメット+どくどくで相手を削って後続の圏内にいれたり、とんぼがえりで有利体面を作ったり、バレパンでフィニッシャーになったりとかなり器用な立ち回りができ、けっこうお気に入り。

この子は某バイバニラ使いの動画主がバイバニラとメガハッサムの組み合わせを使用していたので採用してみたが、大分強かったのでバイバニラをこれから使おうと思っている方は、ハッサムも使ってみればいいと思う。ただ耐久が若干足りないなと思ったので、ちゃんと使うならメガハッサムでいいと思う

 

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ボーマンダ(NN:なし)

性格:意地っ張り

努力値:H4A252S252

実数値メガ前171-205-100-※-100-152→メガ後171-216-150-※-110-172

持ち物:メガストーン

特性:威嚇→スカイスキン

おんがえし、じしん、ストーンエッジ、龍の舞

 

サイクル構築における最強のメガポケモンとどこかのブログで見たので採用。

バイバニラハッサムが呼びやすい格闘、炎タイプの一貫を消すために採用。サイクル内で相手に高火力で圧力をかけつつ、舞えるタイミングで舞って全抜きを狙っていこうとしたが、私は積み技を使うタイミングが今一わかってないので、羽休めにしたほうがサイクルを回しやすいし、そっちのほうがよかった感がある。

技は反動ダメがないので気軽に打てるおんがえし、スキン恩返しと相性がいいじしんまでは確定とし、残り一つはサンダーやウルガモス等触れた瞬間に負けに直結するような相手に打てるエッジを採用。これのおかげで、広い範囲に打点がもててよかった。初手マンダボルト対面は即決で攻撃してました

 

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ヒートロトム(NN:なし)

性格:控えめ

努力値:H252B136C116D4

実数値:157-※-144-154-128-106

持ち物:オボン

特性:浮遊

オーバーヒート、ボルトチェンジ、目覚めるパワー氷、鬼火

 

このPTの潤滑油その2。じゃがいも杯で使用した陰キャ式ロトム(勝手に命名)をFCしただけの子。今回はマンマンよりニンフィアクチートが重く、また炎打点がほしかったのでヒートロトムにしてみたが、なかなかかみ合っていたようで、使いやすかった。ただし耐久はぎりぎりなので、マンダの威嚇や鬼火を入れないとすぐ死んでしまうので、そこらへんの管理を意識して立ち回ってました。

大会後半でヒートロトムマンムーにも強いと聞き、白目になったのはいい思い出

 

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ゲンガー(NN:メガギエピー)

性格:臆病

努力値:B4C252S252

実数値:メガ前135-※-81-182-95-178→メガ後135-※-101-222-115-200

持ち物:メガストーン

特性:浮遊→影ふみ

シャドーボール、へどろばくだん、こごえるかぜ、道連れ

 

2体目のメガ枠として、マンダと同時選出が可能で汎用性が高いゲンガーを採用。恥ずかしい話ですが、メガゲンガーは初めて使ったのでちゃんとした個体がいなかったので、襷として使ってたゲンガーをそのまま採用しました。たぶんこのPT的にシャドボの枠はたたりめ、凍える風の枠は気合玉のほうがよかったのでしょうが、これでも強かったのは元々のポテンシャルが高いからでしょうか、羨ましい(バイバニラ使い見習い並感想)

 

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マリルリ(NN:ミッ○フィー)

性格:図太い

努力値:H252B236D20

実数値:207-※-143-80-103-70

持ち物:食べ残し

特性:草食

ねっとう、どくどく、守る、滅びの歌

 

対戦において、バイバニラの次に愛用していた草食マリルリキノガッサが憎くて使っていたが、今回のPTはガッサがあまり刺さっていないらしいので、力持ちでよかった感があるが、ジャロゴーリやレパガッサをほぼ完封でき、相手ラス一で滅びが打てるというアドバンテージから抜けなかった。初戦の相手がレパガッサの並び(実際は偽装であったが)だったので初手で出したら、レパガッサすら知らないにわか扱いを受けましたので、初手草食マリルリはやめようね

 

 

で、結果のほうですが、チーム戦績で2-2の予選落ち、個人では1勝1敗2不戦というわけのわからない結果になりました(2不戦の内1つは私がネット環境を失うという馬鹿みたいなことをしたため)。ただ、試運転等を含めると7~8割ぐらい勝てていたのでそこそこ完成度が高いバイバニラスタンを作れたんじゃないかと満足しています。ただ、穴がかなりあり、勝てない構築にはとことん勝てないのでもう少し煮詰めたかったなと後悔しています

 

大会で私と戦ってくださった方、試運転に付き合ってくださった方々ありがとうございます。そして、本戦に出場した皆様がんばってください!

では、また